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活動内容
委員会財務戦略委員会
研究会報告
委員会名(部会名)
財務戦略委員会(会計制度・財務情報公開部会)
日時・場所
2004年10月7日(木) 18:00〜20:00 KPMG丸の内オフィス 10F会議室
テーマ
第4回
・ 民間並財務諸表の試作版発表
・ 国立大学法人の会計制度の仕組み
参加者 (講師・報告者名等)
永田勝利/ (学) 千葉工業大学 法人事務局次長【部会長】
神林 新/ 東洋大学 経理部 部長【世話役】
横田文孝/ 中央大学 経理部 副部長【世話役】
黒石匡昭/ KPMGビジネスアシュアランス潟pブリックセクター事業部マネジャー【幹事】
辻  宏/ 立教学院 立教大学 財務部部長
藪田 洋/ 青山学院 経理部経理課長
武石雅彦/ 新光総合研究所 投資分析部・マネジャー
黒瀬義機/ 戸田建設株式会社 本社 財務部 管財課
伊井哲朗/ メリルリンチ日本証券(株) 本店営業部
植草茂樹/ 新日本監査法人 公会計本部マネジャー
見神 聡/ 大和証券梶@公益法人部 次長
日吉雄太/ 中央青山監査法人 学校法人支援部
矢島美知子/ NPO法人 学校経理研究会
植木博士/ ゴールドマン・サックス証券会社 政府関連担当 ヴァイスプレジデント
その他 他部会・他委員会所属参加者 26名
報告者
(中央青山監査法人日吉氏)民間並財務諸表の試作・分析
(新日本監査法人植草氏)国立大学会計基準の仕組みについてのレクチャー
概要&コメント
仮想の大学の民間並財務諸表の試作・分析を発表報告。
⇒表示の組替えが重要
    ※ 補助金収入の計上区分
    ※ 教育費と研究費区分 等
⇒引き続き「民間並財務諸表簡易作成マニュアル」として利用できるように精度を高めるため検討を継続
国立大学会計基準の仕組みについてのレクチャー
⇒利益概念:損益ニュートラルの発想
⇒運営費交付金:経常収益の部に計上
⇒業務実施コスト計算書:国民負担コストの開示
⇒セグメント情報:病院と病院以外
⇒事業報告書:開示のレベル参照
情報公開対象となる各種利害関係者の棚卸
在学生、卒業生、受験生、父兄、債権者(金融機関)、取引企業、教職員、就職希望者、研究者、メディア、格付機関、他競合大学、国・・
⇒民間の参加者に「どのような内容の情報を欲するか」洗出し宿題。
雑誌記事の『企業の有価証券報告書にならい学校が知らせるべき情報リスト』をもとに具体的ディスクローズ項目の内容を検討
⇒大学関係参加者にサンプルコンテンツ収集を宿題
次回は財務戦略委員会−共同部会開催(10/23(土))
以上
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